ようこそ、日本の伝統文化の世界へ。

古くから伝わる技術と美しさを現代に伝えるための体験教室を開催しています。
 茶道、華道、書道、折紙、箏曲、日本料理など、多彩なクラスで日本の文化を学びましょう。
 京都の美しい風情の中で体験してみませんか?初心者から上級者まで、どなたでも歓迎いたします。

日本文化体験教室 京都二年坂 寒月
Japanese Culture Experience Class Kyoto Nineizaka Kangetsu

注目の文化体験

茶道

茶道

忙しい日常から離れ、静寂と美の世界に身を委ねてみませんか?初めての方でも気軽に楽しめる茶道体験教室で、心を落ち着けるひとときを過ごしましょう。和敬清寂の精神を学び、一期一会の出会いを楽しみましょう。

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華道

華道

花と向き合う時間を通じて、心を落ち着けるひとときを過ごしませんか?未経験者の方も気軽に挑戦できる華道体験教室では、美しい花々と共に心の平穏を見つける体験を提供します。

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書道

書道

初心者から経験者まで、どなたでも書道の基本から丁寧に指導いたします。美しい所作と心のこもったおもてなしの精神を学びながら、自分だけの美しい作品を作り上げる喜びを感じてください。

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日本料理体験Experience Japanese Culture

飾り巻き寿司

飾り巻き寿司

色とりどりの具材を使って、まるでアート作品のような飾り巻き寿司を作る体験をしてみませんか? 初心者でも安心のステップバイステップのレッスンで、楽しみながらプロの仕上がりを目指せます! 家族や友人と一緒に、特別な日を彩る一品を作ってみましょう。 季節のイベントやお祝いごとにもぴったりの巻き寿司で、食卓を華やかに演出!

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握り寿司

握り寿司

日本の美と味が融合する特別なひととき。京都の伝統的な空間で、見た目と味わいにこだわった本格懐石料理をお楽しみください。一品一品に込められた季節の彩り、繊細な味わいをじっくり堪能していただけます。

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弁当

松花堂弁当

松花堂弁当とは、十字の仕切りが入った弁当箱に、お刺身や焼き物、煮物、ご飯物などのおかずを盛り付けたお弁当です。懐石料理の流れを汲んだ立派なお料理で、お祝いやおもてなしに適しています。

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懐石料理

懐石料理

日本の美と味が融合する特別なひととき。京都の伝統的な空間で、見た目と味わいにこだわった本格懐石料理をお楽しみください。一品一品に込められた季節の彩り、繊細な味わいをじっくり堪能していただけます。

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精進料理

精進料理

日本の伝統的な食文化のひとつ、精進料理を通して、心と身体にやさしいひとときをお届けします。動物性の食材を使わず、旬の野菜や豆腐、穀物の自然の味を引き出した繊細で美しい料理を堪能してください。心を落ち着かせ、真の健康を感じる、禅の精神に基づいた食体験です。

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日本文化体験Experience Japanese Culture

折紙

折紙

折り紙の魅力を体験してみませんか?子どもから大人まで参加できる折り紙体験教室で、紙一枚から生まれる美しい作品を作り、創造力を刺激しながら心を落ち着けるひとときをお楽しみください。

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箏曲

箏曲

箏の美しい音色に包まれながら、心をリフレッシュしませんか?初めての方でも楽しめる箏曲体験教室では、和の文化に触れつつ、心の平穏を見つけるひとときを提供します。

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花札

花札

四季の美しさや動植物が描かれた華やかな絵札を使い、日本の伝統的なカードゲーム「花札」を体験してみませんか?

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将棋

将棋

将棋の基本から学びます。日本の文化と知恵に触れる体験をご提供します。

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伝統的建造物群保存地区Building Preservation District


教室のある二年坂(にねんざか)は、特に伝統的建築物群保存地区として知られています。
京都市東山区に位置し、歴史的な街並みと建物が保存されていることで有名です。
清水寺への参道の一部で、古い町家や商店が立ち並び、観光客にも人気のスポットとなっています。

保存地区の特徴

伝統的建造物群:
二年坂周辺は、木造の町家が多く残っており、その外観は歴史的な景観を保っています。
これらの建物は、瓦屋根や格子戸が特徴的で、京都の伝統的な建築様式を色濃く反映しています。
二年坂
保存地区の指定:
「伝統的建造物群保存地区」に指定されており、建物や街並みの保全が厳しく管理されています。
新しい建物の建設や改修には厳しい規制があり、地域の歴史的価値を守るための努力が続けられています。
観光地としての魅力:
二年坂は、石畳の坂道や古い町家が並ぶ風景は、京都の古き良き時代を感じさせ、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
産寧坂を歩くと、京都の伝統や文化に触れることができます。

紐解く日本文化の深淵The Abyss of Japanese Culture Unraveled by a Foreigner

日本の美と精神を世界へ:名著たち

茶道、武士道、禅、弓術…。日本文化の多様な側面を、どのように捉え、表現したのかを探る旅へ。岡倉覚三の『茶の本』やオイゲン・ヘリゲルの『弓と禅』など、彼らの著作は、異文化理解の架け橋として今なお光を放っています。

『Bushido: The Soul of Japan』(1900年出版)
(邦題:『武士道』) - 著者:新渡戸稲造
日本の武士道精神を世界に紹介したもので、倫理や道徳、名誉の概念を解説しています。新渡戸は、武士道を通じて日本の文化と精神を西洋社会に伝えたパイオニアです。
『The Book of Tea』(1906年出版)
(邦題:『茶の本』) - 著者:岡倉覚三(岡倉天心)
日本の茶道を通して日本の美意識と精神を西洋に紹介した作品です。岡倉は、茶道を「芸術」として捉え、その中にある哲学や美学を深く探求しています。
『Glimpses of Unfamiliar Japan』(1894年出版)
(邦題:『知られぬ日本の面影』) - 著者:ラフカディオ・ハーン
明治時代の日本に移り住んだハーンが、彼の目を通して見た日本の文化や風習、信仰を詳細に描いています。日本の隠れた魅力を外国人の視点から捉えた作品です。
『A Diplomat in Japan』(1900年出版)
(邦題:『一外交官の見た明治維新』) - 著者:アーネスト・サトウ
明治維新期に日本で活動したイギリス人外交官サトウの記録です。サトウの視点から、日本の激動の時代を客観的に描写した歴史的な資料として貴重です。
『Essays in Zen Buddhism(1927年出版)』
(邦題:『禅仏教論集』) - 著者:鈴木大拙
鈴木大拙が禅仏教の核心を探求した論文集であり、西洋に禅の思想を紹介した重要な作品です。禅の思想とその実践について深く理解するための必読書です。
『In Praise of Shadows』(1933年出版)
(邦題:『陰翳礼讃』) - 著者:谷崎潤一郎
日本の美意識や伝統的な文化の奥深さを、陰と影をテーマに描いたエッセイです。西洋の明るさや合理性に対する日本の静かな美学を称賛する内容です。
『The Chrysanthemum and the Sword』(1946年出版)
(邦題:『菊と刀』) - 著者:ルース・ベネディクト
日本人の行動様式や価値観を分析した文化人類学の名著です。「菊」と「刀」という二つの象徴を通じて、日本の社会と文化の特質を明らかにしています。
『Zen in the Art of Archery』(1948年出版)
(邦題:『弓と禅』) - 著者:オイゲン・ヘリゲル
ドイツの哲学者ヘリゲルが日本の弓術を学びながら体得した禅の精神を描いたものです。弓術を通じた禅の修行を通して、内面的な精神修養の重要性を探求しています。
『The Way of Zen』(1957年出版)
(邦題:『禅の道』) - 著者:アラン・ワッツ
アラン・ワッツが禅の思想とその実践を西洋に紹介した作品です。東洋の精神世界を理解するための入門書として、多くの人々に影響を与えました。
『The Good Terrorist』(1985年出版)
(邦題:『善良なテロリスト』) - 著者:ドリス・レッシング
日本文化とは異なるものの、善と悪の相対性や社会問題を扱った作品です。異文化理解の視点から、現代社会の問題を鋭く描写しています。
『Lost Japan』(1993年出版)
(邦題:『失われた日本』) - 著者:アレックス・カー
急速な近代化の中で失われつつある日本の伝統や文化に対する憂慮と愛情を綴った作品です。日本文化の変遷とその未来に対する深い洞察が描かれています。
『The Japanese Sense of Beauty』(2001年出版)
(邦題:『日本人の美意識』) - 著者:ドナルド・キーン
日本人の美意識や美学について考察したエッセイ集で、茶道、能、俳句、庭園などの具体例を通じて、日本人の美に対する独特の感性や価値観を解説しています。

ギャラリー | 日本文化体験の写真

京都での茶道体験で茶の湯を楽しむ様子 京都での華道体験で生け花を学ぶ風景 京都での書道体験で筆を使い日本文化を学ぶ様子 京都の折紙教室で日本の伝統を体験 京都での箏曲体験で箏の演奏を楽しむ風景 京都で学ぶ日本の伝統的なカードゲーム花札 京都で飾り巻寿司の作り方を学ぶ体験 京都で握り寿司を作る体験 京都で松花堂弁当を作る体験 京都での懐石料理体験 京都での精進料理体験